「FiLMiC Pro」が買収&サブスクへ!金馬奨 6部門にノミネートiPhoneで撮影された台湾映画『恋の病』でもメイン撮影アプリとして使われたアプリがサブスクへ #shootoniPhone

潔癖症同士のふたりが運命の恋に!『恋の病 ~潔癖なふたりのビフォーアフター~』予告編

偶然Facebookの「Mobile Filmmakers」グループで知った情報!

買収したのはイタリアのアプリ会社「Bending Spoons」

色々と機能アップデサブスクになるみたいで、

グループではさよなら「FiLMiC Pro」となっているようです。

私も持っているけど、なんだかんだ標準のアプリで撮影しちゃってました。

Good-Bye Filmic Pro. - Users Chime In

スマートフォン向けの数少ない真にプロフェッショナルなビデオアプリの 1 つである FiLMiC Pro の背後にある会社は、イタリアの主要なアプリ開発者である Bending Spoons と提携する (または買収される) ことを発表しました。 同社は、FiLMiC Pro がこの合併の恩恵を受けることを約束していますが、永久ライセンスではなくサブスクリプション ベースのモデルへの移行も発表しています。 Bending Spoons についてはよく知らないかもしれませんが、彼らの (非常に人気のある) アプリの 1 つである Splice については聞いたことがあるでしょう。 これは、映画製作者がどこにいてもその場でビデオを編集できるようにする、スマートフォンとタブレット用のモバイル アプリです。 そのため、同社はモバイル映画制作、特に編集の新参者ではありません。


そんでもって、僕が昨年コロナ禍になって回復一発目にみた映画が

こちら『恋の病 ~潔癖なふたりのビフォーアフター~』

めちゃくちゃ斬新な台湾映画で面白かったんだけど

全編iPhoneで撮影していて、初めずっとスクリーンがスクエアになっていて

ストーリー上途中でスクリーンが広がって普通の画角になるんだけど

ずっとスクエアの映画なんて見たことがなかったから、

スマホでiPhoneで撮影している面白い撮影方法でした。


そんな映画のエンドロールにも「FiLMiC Pro」が出てくるくらい

近年映像制作にもどんどん取り入れられていたiPhoneアプリ「FiLMiC Pro」でしたが

サブスクになって本気で撮影している方達の機能が増えるのは良いのかもですね。


私のような素人映像製作者にはサブスクは辛いな。。


新しいiPhone14 Proがリリースされる前後で知った情報でした。


『恋の病 〜潔癖なふたりのビフォーアフター〜』は

全編iPhone XS Maxで撮影されており、

台湾で初となる全編iPhone撮影の商業長編映画となった。

潔癖症同士のふたりが運命の恋に!『恋の病 ~潔癖なふたりのビフォーアフター~』

極度の潔癖症である男女の恋の行方を描いたコメディー。自分を理解してくれる理想の相手と巡り合い交際し始めるも、一方の潔癖症が改善されたことで二人の関係に亀裂が生じていく。監督・脚本は『あの頃、君を追いかけた』などに携わってきたリャオ・ミンイー。風変わりな恋を育むカップルを、『オーバー・エベレスト 陰謀の氷壁』などのリン・ボーホンと『屍憶 -SHIOKU-』などのニッキー・シエが演じ、台湾の金馬奨で最優秀主演男優賞、最優秀主演女優賞を含む6部門にノミネートされた。

劇場公開日:2021年8月20日

配給:エスピーオー、フィルモット

公式サイト:http://filmott.com/koiyama/

10年前から“iPhoneでの映画撮影”を研究してきたという本作の監督リャオ・ミンイー。iPhone 4Sで初めて撮影に挑戦し、2018年には台湾の歌手クラウド・ルーのMV全編をiPhone 8 Plusで撮影しており、「iPhoneでここまでの映像が撮れることを証明したかった」と監督はふり返る。

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